基本情報技術者試験 合格体験記

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IT資格 合格体験記
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はじめに

私は文系大学卒であり、情報系のスクールに通った経験もありません。

なお、それまでにITパスポート試験には合格していました。

では、そんな私でも基本情報技術者試験に合格できた体験を、ここにまとめます。

使用した教材

①(科目A対策として)高橋京介著『【令和7年度】いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集(絶対合格の教科書シリーズ)』。

②(科目B対策として)イエローテールコンピュータ、角谷一成著『[改訂新版]基本情報技術者【科目B】ゼロからわかるアルゴリズムと疑似言語 情報処理技術者試験』

③(同じく、科目B対策として)大滝みや子著『[改訂新版]基本情報技術者【科目B】アルゴリズム×疑似言語トレーニングブック』

動画

④(同じく、科目B対策として)YouTubeから、すーさんという方のこの動画(https://youtu.be/wFpyeWto8Og?si=gdAndzqOgSX1MQ2j)

実際どう使ったか

①の書籍を二周ほど読みました。

科目B対策としては、③の書籍をはじめ購入して読んでいましたが、ど文系の私には難しすぎて挫折しそうになったので、より入門編に位置付けられる②の書籍を次に購入して読みました。しかし、これもなんとか7割ほど読み通したものの、理解できている実感がありませんでした。

そこで、④の4時間の動画を試験までに計2回みました。そして、これが私の科目B学習における転機となりました。

勉強時間

記録していませんでしたので、正直あまりわかりません。

私はITパスポートの資格を有していましたので、用語についてはなじみがあるものが多くありました。そのため、科目Aについては、①の書籍を一周したあたりで、だいたい内容をつかめたので、科目Aについてあまり力を入れて勉強を継続したというようなことはありませんでした。忘れないように見返して復習をする程度です。

他方で、科目Bについては、上述のとおり、かなり挫折をしながら、学習教材や方法を変えまして、結局、これについては30~50時間(それまでのこの試験に必要な知識を得るために使った時間を含めて。)ほどは勉強したように思います。

合格に役立ったもの

科目Aについては、①の書籍をきちんとやれば、合格基準点を超えるのには十分であると感じました。過去問演習をそれにプラスすれば、鬼に金棒でしょう。

科目Bについては、④の動画をまず一度視聴することをおすすめします。書籍は、初心者向けを謳ってるものであるとしても、文系で過ごしてきた人にとってはそれでも難しく感じて、挫折しそうになると思います。

この④の動画は、基本情報技術者の、特にB科目という「山」を登ろうとする学習者に対して、必要十分な装備やマップや資源を与えてくれることでしょう。

終わりに

まとめますと、科目A対策としては、①を1,2周すれば、合格レベルには達しているが、まだ少し危うい。そういうところまでいけます。そこに過去問演習を加えると、科目A合格はより確実になるでしょう。

科目Bについては、まず④の動画を視聴してください。2回視聴した頃には、時間が十分にあれば科目Bの問題も基準点分は理解できるというレベルまで到達するでしょう。しかし、それではまだ制限時間のある本番の試験で時間内に解き切るだけの経験値がぎりぎりあるかどうかでしょう。そこからは、書籍やサンプル問題の反復的な学習を通して、科目Bの問題に対する演習量を増やして、経験値を高めましょう。

そうすれば、きっと合格できると思います。応援してます!

「ITパスポート試験」に先に挑戦しようされる方はこちらもぜひご覧ください↓

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